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━━東の海 巨大な橋━━
革命軍「一体どういう心境の変化で?」「我々としてはありがたい…ドラゴンさんはずっとあなたに会いたがっていましたので」
ロビンは革命軍の船に乗り、バルディゴへ向かうことに…。
ロビン「そんな奇特な人たちがいたのなら、もっと早く会いに来て欲しかった」
革命軍「も…申し訳ない!クロコダイルと手を組んでいたという情報を掴めず…」
ロビン「フフフ…冗談よ…からかっただけ」「悪いけど私にとってはこうなってよかった…」
━━ロビン 回想シーン━━
「あの子を殺せ!生きてちゃいけねぇ人間だ!オハラの悪魔達の生き残りなんだ!」
「やーい妖怪!!」
「あのガキの首にいくら懸かってると思う?」
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ロビン「どうして助けに来たりするの!?私はもう……死にたいのよ!!」
スパンダム「正気か貴様ら!全世界を敵に回して生きてられると思うなよ!!」
ルフィ「望むところだあああああ!!!」
━━回想終わり━━
ロビン「…………」
革命軍「ロビンさん、どうぞ中へ!外は冷えますので!」
ロビン「ここでいいわ…私は海賊…あなた達は革命軍……簡単に心は許せない…招かれるまま逃げ場のない船室へは入れない」
革命軍「そんな!別に我々はあなたに敵意など!!」
ロビン「そうさせて…1人の時はずっとこうやって生きてきたの…」
革命軍「……あ…!失礼…わかりました」「おい!毛布をいっぱい持って来い!温かい飲み物と食事をここへ!」
ロビン(ルフィ…あなたのお父さんの下で世界の流れに身を投じれば……少し強くなれるかしら……誰かの為に強くなりたいなんて考えた事もなかった…)
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