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「ユノヒョン。俺と付き合って」
「…付き合うフリをするんだよ。ユノヒョンにとってそれが1番いいと思うから」
「今から恋人でしょ?」
ユチョンの言葉がいまだ頭の中をぐわんぐわんと駆け巡っている俺は
夜もいい時間なのにとことん混乱中。
このまま悩んでても仕方ないからとベッドの中に潜り込んだのに一向に眠れない。
それどころか目を閉じると
ますます鮮明にユチョンの言葉とユチョンの顔が浮かび上がってくる。
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