358人が本棚に入れています
本棚に追加
“俺のため”とユチョンは言った。
俺のため…
それってどういうことだろう?
ユチョンはなんで、“俺のため”にそこまでするんだろう。
ユチョンにとっては何の得にもならないのに…。
まるで
自分を犠牲にしているみたいだ
やっぱり、こんなのはよくないよな。
明日ちゃんとユチョンにそう言おう。
と…こんな感じで俺の考えはまとまってきた訳で。
おかげで気持ちも少しずつ落ち着いてきた。
気付いたら眠りにおちていた。
最初のコメントを投稿しよう!