始まりの日
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デビューしたばかりの頃 俺はしょっちゅう宿舎から抜け出して 俺だけの秘密の場所に隠れてた。 秘密の場所と言っても宿舎から歩いて行ける距離にある誰も気にしないような小さな公園だったんだけどね その公園はたくさんの木に囲まれていて外からは見えないし いつも人がほとんど居なくて 俺が一人になりたい時はいつだって静かにひっそりと待ってくれていた。
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