76人が本棚に入れています
本棚に追加
――――――――――――――
僕は家に帰る為に暗い暗い夜道を歩く…。が、なんだか…いつもと違う。
「熱烈な視線が無い…」
そう。いつもは四六時中感じていた、息のつまるような視線をが今日は無い。
つまり。
「今日はツケられて無い!!」
今日はストーカー被害にあわずにすむ。
ウキウキらんらんだ。
コレでえっちな本も読めるし…貯まりに貯まった性欲を解放出来る。
ストーカーが居たら、半強制的にオナ禁になりまふから(笑)
ムフフです。
グヘヘです。
…なんか少し自己嫌悪した。
「ん?でも待てよ…?」
なんであの時、セーラー服の乙女が助け(?)に来たのだろうか…。
「別に良いか…」
僕は家に帰る…。
すると。
玄関先には、怒りの形相をした母(鬼婆)が居た。
うん。怖いです。
最初のコメントを投稿しよう!