序章

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「総司、ごめんね 夕方には戻るから」 「いいんだよ、姉さん。 いってらっしゃい」 心配そうに総司を振り返りながら 部屋から出ていった 私は今まで この国の為、近藤さんの為に 沢山の人を斬ってきました 私のしたことは 間違っていたのでしょうか… この国の未来は 良いものになって いるのでしょうか… 「ゲホッ…ゲホッ!」 もう胸が苦しい…
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