第1章

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「おいっ!もっと速く走れよ。」 「ハァハァハァハァ・・・。」 俺は今走っている。 風のように。 そんな速くねぇけど。 あのチャラ男に自転車で追っ掛けられてるんだ。 マジむかつく。 てかきつい。 なんでこんなのしてるかとゆうと・・・。 ~1時間前~ 俺達は出会ってから数日がたっていた。 出会ったころはチャラ男のお世辞ばっか言わされた。 でもやっと今日 チャラ男は行動に出た。 「あっ!そぅだ。強くなりたいんだっけ?」 待ってましたその言葉。 「そう。俺を強くしてくれよ。」 「じゃあ・・・最初はなんでも体力づくりからだろ!」 えっ?そうだっけ? まぁいいや。
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