第1章

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てな感じでこんなんになっている。 「俺はもっと速く走れるぞー!・・・・?」 キィィッ ん?なんで止まったんだ? 「あのさー今思ったんだけど・・・お前の名前なに?」 そうだった。俺達お互いの名前知らねぇや。 「ハァハァ・・・。俺は井野 厚志だ。ハァ・・・。」 チャラ男は俺の顔を見つめた。 はぁ?なんだこいつ。 「俺の顔になんかついてるか?」 チャラ男はスルー。 無視だな。 俺は呆れたから前を向いた。 「あっ!あっくんってどう?」 俺は振り向いて言った。 「別にいいんじゃね?」 チャラ男はニッコリはにかんだ。
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