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てな感じでこんなんになっている。
「俺はもっと速く走れるぞー!・・・・?」
キィィッ
ん?なんで止まったんだ?
「あのさー今思ったんだけど・・・お前の名前なに?」
そうだった。俺達お互いの名前知らねぇや。
「ハァハァ・・・。俺は井野 厚志だ。ハァ・・・。」
チャラ男は俺の顔を見つめた。
はぁ?なんだこいつ。
「俺の顔になんかついてるか?」
チャラ男はスルー。
無視だな。
俺は呆れたから前を向いた。
「あっ!あっくんってどう?」
俺は振り向いて言った。
「別にいいんじゃね?」
チャラ男はニッコリはにかんだ。
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