第2章

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俺はさっき学校が終わった。 あいつと会うためにいつもの場所へ向かっている。 場所ってゆうか路地裏。 俺は急ぎ足で路地裏に行く。 でもいつもあいつが先にいるんだ。 「あっくんおせぇーぞ。遅刻だ遅刻!」 「わりぃ・・・。ちょっと達と喋ってた。」 俺って素直・・・。 「ホントか?女とイチャついてたんじゃねぇの?」 チャラ男はニヤつきながら俺を見た。 「ちげぇーしっ///」 チャラ男はまたニヤついて俺を見る。 ちげぇーって言ってんだろーがぁ・・・。 ふざけやがって! 「ふーん?でも顔赤くなってんよ?」 「なっ//なってねぇ!」 冬だからさみぃーんだよ!
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