第2章

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おいおい。俺の質問スルーかよっ・・・。 まぁ本人が言いたくねぇなら無理に聞かなくていいか。 「男はみんなエロいんだよっ////」 俺は強い口調で言った。 チャラ男は一瞬驚いた。 「だよな!あっくん男だしな。」 いつものチャラ男に戻った。 でも俺には少し違和感があった。 こいつなにか隠してる? でも気のせいだろぉと思ってあまり深く考えなかった。 「そーだそーだ!アハハハッ!」 俺は明るく笑った。 チャラ男も一緒に笑ってくれた。 俺は今世界で一番幸せかもしれない。 そう思うぐらいチャラ男といる日々は楽しかった。 そしてトキの流れも早く感じた。
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