プロローグ

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「ああ。だから俺を弟子にしてくれよっ!」 えっ?なに言ってんだ俺!なにも考えずに言っちまった・・・。 でもホントに弟子にしてくれるワケねぇから大丈夫だな。 こいつバカそうだし。 「弟子?マジで言ってんの?」 やっぱりな。弟子なんかいらねぇに決まってる。 「別にいいけど?ちょうど舎弟が欲しかったんだよなー。」 チャラ男は俺の肩をポンッと叩いた。 えっ?なに言ってんだチャラ男! しかも舎弟じゃねぇし。 でも俺が言ったことだからしゃーねぇか・・・・。 「いいのか?でも舎弟にはならねぇけどな。」 「えぇー?・・まっいっか。じゃあこれからよろしくな!」 俺達はこうして出会った。
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