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谷底の街から北部にある
雪の街。
街の外れで長身の男性が1人。
その男性も、シブヤと同じ銀色の小さな玉を持っていた。
男性の名前はジュウジョー。
ジュウジョー「新たにる王となる者…。」
ジュウジョーは難しい顔をして、生まれ育った雪の街を背に
旅立った。
ジュウジョー「メークリード・アイズよ、守るべき王の居場所を、道を示せ!」
掌の上にある銀色の小さな玉は光出した。
そしてその光は南へ向いた。
ジュウジョー「南…。 谷底の街か!」
ジュウジョーは南へと歩き出した。
ジュウジョー「タシバ、今度こそ助けに………。」
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