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「 いまいちわからんぜよ… 」
やはり実物を見せた方が
いいんでしょうか…
…ん?
「 仁王君、
丸井君はプリクラをみせては
くれなかったんですか? 」
「 みせたくないからって
言われてしまったのじゃ… 」
丸井君…
わたしの仁王君になんてことを…
レーザービームをあてて
差し上げましょうか…
「 じゃあジャッカル君に
見せてもらいに行きましょう 」
ジャッカル君は優しいから
きっとみせてくれるでしょう…
「 わりぃ、おれプリクラ家だわ 」
…どいつもこいつも、
「 や、やーぎゅ? 」
「 なんです? 」
「 顔が、怖いゼよ… 」
「 …Σ、すいませんでした 」
あーどうしましょう…
仁王君はプリクラがみたいのに…
「 あれ?柳生と仁王
なにしてんの? 」
あ、丸井…
もとい丸井君、
「 もしかしてプリクラをみに? 」
なんですかその人を小馬鹿にした顔は…
「 仁王、そんなに
プリクラみたいん「 みたいぜよ 」
仁王君、即答ですか…
なんて可愛i…
「 柳生、うるさいぞ… 」
ジャッカルめ…
「 じゃあ今日部活終わってから
4人で撮りに行こうよっ!! 」
「 いいのかっ!? 」
「 もちろんっ♪
連れてくよー…ジャッカルが!! 」
「 俺かよっ!! 」
「 ありがとうございます、
感謝しますよ、ジャッカル君 」
「 柳生まで… 」
こうして4人で
プリクラを撮りに行くことになった…
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