最初の出逢い

3/3
2人が本棚に入れています
本棚に追加
/3ページ
それから何週間かたって俺とお前は卒業するまで後、数日ぐらい 「もうすぐ卒業やな」って メールしてて それからいつもの好きな人を当て合いしてた ヒントは同じクラスに居るって言うヒントやった それで俺抜きで男子の名前を言うていった もう終わりかけの所まで男子の名前言うけど お前は「違うし」って言う それから男子全員の名前言うても「違うし」って言うから 最初「こいつまさかのレズか…?」 って思った それから、一か八かで 俺の名前を出した 「んじゃ、俺?」 って 聞いたら お前は 「そう、私、小宮が好きって」 言うてくれた めちゃめちゃ嬉しかったそこから、そんとき付きってた彼女の事は内緒にして付き合った それから、毎日会って楽しかった 夜の公園で星を眺めて たわいもない話して それから俺はこいつの為に一途になろうとした 今まで女とばっかり連絡してたけど女のメアドと携帯番号は全部消した んで、お前とのいつものデートで言うてくれたよな 「私らが付き合うって奇跡やんな」 繋がりないのに付き合ってたからな 「やっぱり運命やろな」って言った めちゃめちゃ可愛いお前に俺はお前とキスした 前に付き合ってた元カノとはしたこと無かったけど お前とは出来た それから家まで送って バイバイした それから数日がたって 別れたよな… ありがとう、今まで楽しかったでって言うて 別れた 悲しかった 初めて一途になろうって思えたお前と別れるのは だから、もう今はあんまりやけど 未練は無いで 好きやったで 愛しとったで 可愛いかったで 楽しい日々をありがとうな 『了』
/3ページ

最初のコメントを投稿しよう!