魔界の魔王

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セナ「いきなりかよ…」 すぐそこには、魔王がいた 魔王はいきなり、あらわれたセナにとまどう 魔王「貴様なにをしに来た?」 魔王は威圧的に言う セナ「魔王様の首をいただきに来ました」 魔王「ガキが調子にのるなよ!」 魔王はセナに無咏唱で 炎の槍魔法を放つ セナ「《time.stop》」セナがそう呟いて左目に魔力を込めた瞬間 全ての動きがとまった 否、セナ以外の時間がとまった セナ「《Peace.card》」 次にセナが呟くと トランプが現れた セナがトランプを1枚に魔力をこめる すると、カラスがあらわれ姿を漆黒の日本刀に変える セナ「じゃあな、魔王様よ」 セナは止まっている魔王の首を切り落とした すると、また紫色に輝く魔法陣が あらわれる オーグ「帰ってきたか」 セナ「本当に一瞬だったな」 オーグ「言い忘れてたが、今からお前が魔王だ」 セナ「なぜだ?」 オーグ「そりゃあ、魔王を倒して奴が次の王だからじゃ」 セナ「そうか…分かった」 オーグ「もう魔王は倒したから、お前さんは、grandへ行くのじゃ」 セナ「grandで学園に通え だったな…」 オーグ「だがまず、grandのギルドへ行け そこで任務をこなし 金を得るのじゃ」 セナ「OK」 オーグ「じゃぁ、いまから送る」 また紫色の魔法陣が現れた 光がセナをつつむ
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