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セナ「…ぅ…ここは?」
セナがいたのは大きな建物の前だった
セナ「ギルドか…」
セナは建物の中に入っていく
建物の中には、甲冑や鎧を付けた男達だらけだった
?「ここはガキが、来る所じゃねぇーぞ。ガキは帰んな」
鎧をつけた不細工な大男が言う
セナ「歳は、関係ないだろ
それに、俺はお前なんかよりは強い」
大男「何だと!?俺はランクAだぞ!!」
大男はセナを目掛けて拳を振り下ろす
その瞬間セナは消えた
否、目にも止まらぬ速さで動いたのだ
セナは大男の後ろに移動し、手刀で意識を刈り取った
パチパチパチパチ
?「いやぁ~凄いね君」
セナ「お前は誰だ」
?「ここのギルドマスターの、スラッシュだ」
セナ「そうか…俺はここのギルドに入りたいんだが、いいか?」
スラッシュ「いいよ、じゃあついてきて」
スラッシュは階段を上がって行く
それにセナはついて行く
するとスラッシュは大きな扉の前で止まる
スラッシュ「ここが、俺の部屋だよ」
部屋の中には、黒い客用のソファーとギルドマスター用の机があった
スラッシュ「今から、君のランクを図るよ」
スラッシュはセナにカードを渡す
スラッシュ「それに、魔力を流すと魔力の、量、質、戦闘能力、でランクが決まる」
セナ「わかった」
セナはカードに魔力を流す
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