26人が本棚に入れています
本棚に追加
セナは1枚のトランプに、魔力を込める
するとトランプが輝きだす
?「クゥ~ン」
なんとトランプから、銀色の毛をした 小さな犬が出てきた
セナ「ほらな」
セナは犬が出てきた、トランプを見せながら言った
トランプには柄がなく真っ白である
セナ「魔力をこめると魔獣が出てくる、そして」
次は犬に魔力を込める
すると犬は眩しい程輝き、漆黒の大鎌に変わった
セナ「武器にもなる」
オーグ「なんと!?凄いのぉ」
オーグ「武器も出来た所で、お前さんの眼について説明する」
セナ「知っていたのか」
オーグ「まぁ、神じゃからのぉ」
オーグがそう言うと、セナは左目のカラーコンタクトを外す
オーグ「お前さんのその眼は魔眼じゃ、しかも最強の《時空間の眼》じゃ」
セナ「《時空間の眼》だと?!」
セナはオーグの知識により知っていた
《時空間の眼》とは魔力を込めると時間を止めたり 異空間を創りだせるのだ
セナ「便利なのはいいが、見た目がな…」
オーグ「それは簡単じゃ、ワシが封印魔法をかけてやろう
この封印魔法は、魔力を流しているととけるが 魔力を流さないとまたかかるのじゃ」
セナ「だが、戦闘中に常に魔力を流し続けるのは 無理だろ」
オーグ「大丈夫じゃ、ワシの無限の魔力をやろう」
オーグがセナの肩に手を置く
その瞬間、セナの魔力が膨れ上がった
セナ「おぉ、これが無限の魔力か…」
オーグ「これで、問題解決じゃな」
最初のコメントを投稿しよう!