出発

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セナは1枚のトランプに、魔力を込める するとトランプが輝きだす ?「クゥ~ン」 なんとトランプから、銀色の毛をした 小さな犬が出てきた セナ「ほらな」 セナは犬が出てきた、トランプを見せながら言った トランプには柄がなく真っ白である セナ「魔力をこめると魔獣が出てくる、そして」 次は犬に魔力を込める すると犬は眩しい程輝き、漆黒の大鎌に変わった セナ「武器にもなる」 オーグ「なんと!?凄いのぉ」 オーグ「武器も出来た所で、お前さんの眼について説明する」 セナ「知っていたのか」 オーグ「まぁ、神じゃからのぉ」 オーグがそう言うと、セナは左目のカラーコンタクトを外す オーグ「お前さんのその眼は魔眼じゃ、しかも最強の《時空間の眼》じゃ」 セナ「《時空間の眼》だと?!」 セナはオーグの知識により知っていた 《時空間の眼》とは魔力を込めると時間を止めたり 異空間を創りだせるのだ セナ「便利なのはいいが、見た目がな…」 オーグ「それは簡単じゃ、ワシが封印魔法をかけてやろう この封印魔法は、魔力を流しているととけるが 魔力を流さないとまたかかるのじゃ」 セナ「だが、戦闘中に常に魔力を流し続けるのは 無理だろ」 オーグ「大丈夫じゃ、ワシの無限の魔力をやろう」 オーグがセナの肩に手を置く その瞬間、セナの魔力が膨れ上がった セナ「おぉ、これが無限の魔力か…」 オーグ「これで、問題解決じゃな」image=366045135.jpg
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