140人が本棚に入れています
本棚に追加
/343ページ
すごく嬉しかった...
すごく可愛かった...
僕もすぐに青島さんの後ろへ手を回した...
「僕も充電しようかな..」
「もう遅いから早く気をつけて帰るんだよ」
青島さんは頷いた
それから2人は離れて、それぞれの家へ向かった
家につくなり、居間の食卓につき、メールが来るのを楽しみにしていた。
「あら?どうしたの?いつもと様子が違うじゃ~ん」
そう言いながら、母さんが後ろからニヤつきながら来た
「彼女出来たの?」
そう言われた時、体がビクっと反応してしまった
「女の子を大事にしなさいよ~」
うん、などとテキトウに返事をして部屋に戻ろうとした瞬間、机の上に置いてあった医者の処方箋が僕の目に飛び込んできた。
不思議に思い手に取ると、母さんが急いで取りに来た
「これはお母さんの風薬だから返しなさい」
僕からぶんどるようにして処方箋を取り上げる。
気になったが、そう大したことでもなさそうなので部屋に戻ることにした。
最初のコメントを投稿しよう!