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~ドランの部屋(寮)~
ドラン『なんで……………………………………………なんでお前が俺の部屋にいるんだよ!!!!』
ドランが指をさす方向にはソファーに座ってくつろぐグマンがいた
グマン『え??まあ暇だからな!遊びに来たんだよ』
ドラン『ふざけるなよ…俺はやっとゆっくり出来ると思ってたのに……』
グマン『まあまあ。俺がいてもゆっくりできるだろ、それに友達の仲じゃないか』
ドラン『じゃあ今から他人な。だから俺の部屋から出ていけ』
グマン『ひどいな。そんなに1人がいいのかよ??まあ入学初日だもんな………わかった今日はもう自分の部屋に戻るわ』
ドラン『ほ、本当か??ありがたいぜ』
グマン『まあ明日からまた来るわ』
ドラン『………………』
グマン『じゃあまた明日な!!』
「「バタン」」
グマンはそう言い残すと自分の部屋に帰っていった
ドラン『何なんだよあいつは……学園はこんなにも疲れるのか………はぁ……』
ドランはため息をつきながらソファーに座りポケットから携帯電話を取り出した
「「プルプルプルプル…………」」
リン『もしもーし🎵ドランちゃーん??』
「「プチ」」
ドラン『はぁ……ますます疲れた』
「「ピーピーピーッピ」」
ドラン『もしもし』 リン『いきなり切るなんてひどいじゃない。初めて電話がきたからノリノリで出ただけなのに』
ドラン『普通に出て下さいよ…それと今日は学園の初日だから電話しただけですから』
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