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入学式当日。
ドラン『しかしでかい学園だな。こんな所に伝説の剣があるのか…』 そんなことを考えていると
『入学をするものは早く学園内に入りなさい』
と声が響いた。
ドラン『おっと早く入らないとな』
そういって学園に最強の男が入学した。
と思ったらドランが全力で走った。
ドラン『入学手続きしなくちゃいけないんだった』
ドランだけ入学の方法が違っていて学園長の所で特別に入学することになっていた。
ドラン『ぜぇ…ぜぇ…やっと着いた。は~ふ~は~ふ~』
呼吸を整えて扉をノックした。
ドラン『失礼します』 学園長『よくきたねドラゴンナイト君』
ドラン『ドランでいいです。それで入学手続きとは何かすることがあるんですか?』
学園長『それはね君しか使えない剣、ドラゴンブレイドを見せてくれないか』
なんでそんなことをしなければいけないのか疑問に思ったが、とりあえず見せることにした ドラン『わかりました。見せましょう…こい!!』
ドランがそういうと腰にはドラゴンブレイドが納まっていた。
学園長『それがドラゴンブレイドか…素晴らしい君が本物かどうかわかったよ。これで手続きは終わりだよ』
本物か調べたかっただけかよ!!そう心の中で思ったが口には出さなかった。
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