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ドラン『入学手続きが終わったなら入学式に行ってもいいですか』
ドランは一応丁寧な言葉遣いをしていた。
学園長『すまん、すまん。行ってもいいぞ』
ドランはその言葉を聞くと部屋から出ていった。
学園長『あの子がドラゴンナイトだとは…
この学園に封印してある剣を奴らにとられたらこの世界は大変なことになる。それを防いでくれよ…ドラン君』
学園長はドランが出ていった扉につぶやいていた。
そのあとは長い入学式がドランを待っていた。
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