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貴斗と譲はそんな二人を見て 「あのーここまだジョイフルなんですけど…」 「そういうのは家でやってくれませんか?」 と言った。 「そうだった!なーちゃん離して!」 「嫌だ~。」 「後でいっぱいしていいから!」 「しょーがないなー。」 直哉はしぶしぶ離れた。 「早くしないと講義に遅れちゃうよ!?」 すかさず貴斗がつっこむ。 「いや、もう遅れてるし。」 「えー!?」 「よし、このままサボろうぜ!」 「馬鹿はほっといて充行こ?」 「あ、うん…?」 「譲はまだしも俺を置いていくなよ。」 「はぁ!?俺も行く!」 取り敢えず四人はレジへ向かった。
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