一章

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「ごめん、由理」 「大丈夫、私が速くきすぎちゃったから、ごめんね」 いやいや、完璧あたしが遅刻したせいです… あたしが悪いのに 由理ってなんて優しいんだろ 山坂由理は中学からの親友 そして、私の憧れ スタイルもいいし、可愛いし何より優しい 天然というところも由理のチャームポイント はい、これだけ揃えばモテます ノリもいいですし 「ありがとう、由理」 「?どういたしまして」 「天気いいですね~」 「そうですね~」 今日もノリの良さ オッケーです 「じゃ、いこっか」 「行こう」
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