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短かったのか
長かったのかも
分からない。
気づいた時には
チャイナは泣きそうになっていた。
沖>ッ!!
悪いチャイナ…
俺ぁー…
神>謝るナ!
なんだヨ!
新手の嫌がらせカ!?
沖>違うんでさぁ。
これはー…
(俺がお前を好きだからー…。)
俺はその一言が言えなくて、、、
神>理由もなしにこんな事するなんて見損なったアル!
本当はいい奴なのかも
とか思った私が馬鹿だったネ!!
バンッ
教室のドアを勢いよく閉めチャイナは出ていってしまった。
沖>違うんだ、本当はお前の事が…
誰もいない教室で
彼は呟いた。
月だけが明るく光った。
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