第01章

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「バイクを駐車場に  置いて行けば、  いいでしょう」 「へいへい、  家はどこ?」 『えっと―!』 愛は聖に付いて 図書館に出て、 図書館の駐輪所に来て バイクを出して乗った。 愛はまた驚いた。 『いいですか、  バイクに乗って!?』 「いいの、早く乗って」 聖は愛の頭にヘルメットを 被せてくれた、 愛は聖さんのバイクに 乗った。 『あの~…ヘルメット?』 「たまにはノーヘルメットでも、  いいじゃん」 聖はバイクのエンジンを かけた。 「しっかり、掴んでて」 愛は聖の腰に 手を回して掴まった。 「行くぞ!!」 愛の家に着き、 愛は聖のバイクを降りた。 『家まで…送ってくれた、  ありがとうがざいます』 「どういたしまして」 『じゃあ…』 愛が家に入ろうした、 聖は呼ぶ止めた。 「ねぇ!!」 愛は聖の方を向いた。 『はい、何ですか?』 「今度の日曜日、  オレと一緒に  海に行かないか?」 愛は迷わずに、 すぐに答えた。 『いいですよ…  私でよければ』 「日曜日なぁ、  迎えに来るから」 聖は家に帰ってしまった。
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