3人が本棚に入れています
本棚に追加
聖は教会のベンチに座り、
愛のウェディングドレスの準備を
終わるの待っていた。
「ハァ~…ハァ~…」
そして…
愛のウェディングドレスの
準備が終わて
教会に入って来た。
「愛…きれいだよ」
『ありがとう…聖』
「教会の外で
待っているわ」
「あぁ…」
美貴は外に行った。
聖と愛の結婚式が始めた、
聖は美貴に
持った結婚指輪を
愛の左の薬指にはめた。
『きれいー…』
今度は愛が
聖の左の薬指に
結婚指輪をやった、
二人は教会のベンチに
座って話す。
『ねぇ、聖…私たちが
出会った日の事を
覚えている?』
「あぁ、姉キが…
働いている…
図書館だろう」
『そうそう、
聖が私をナンパを
されそうになって―…』
「違うよ…オレが…
寝ていた所が…
愛の一番お気に入って
いた場所だっただろう」
『そうだったねぇ』
「オレ…あの頃より…
もっと愛を好きだぜ」
『私も大好きだよ』
「愛…」
『なに?』
聖は愛の頭を
自分の肩にやった。
愛の目から
涙が出てきた。
「そう言えば…今日は…
愛の誕生日だなぁ」
最初のコメントを投稿しよう!