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聖との出会いは三年前、
聖が死んで終わった…
だけど、私の心の中で
好きな君との恋は
終わっていない…
私が聖の元へ行くまでは
私は…聖と
同じ病気の人達に伝え…
聖の生きた証にしたい
聖と私の娘のれいなが
私達と同じ様な恋愛が
訪れて欲しいって
思っているよ。
『そろそろ、
お爺ちゃんと
美貴お姉さんの所に
行こうか』
「うん!!」
愛とれいなは
手を繋いで
帰っていった。
あたしの心には
大好きな君と
過ごした時間
《思い出》があるから。
それだけで
生きていける。
完結
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