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―付き合って三ヶ月後―
愛は聖とデートで
買い物していた。
『この服は、
どうかなぁ？』
「かわいいじゃん」
『この服を着て―』
すると、聖の携帯が
鳴って。
「近くのケーキ屋で
待ってて」
聖は慌てて携帯に出て、
店に出た。
「もしも…」
愛は怒って聖を
待っていたら、
聖は待ち合わせの
ケーキ屋に来た。
「お待たせ」
『聖、何かに
気がつかない？』
聖は愛を見渡した、
愛は怒って言った。
『服!!服を変えた!!』
「ごめん…」
『もういい!!私!!
帰ります!!』
愛は怒ったまんまで
ケーキ屋を出た、
聖は追った。
「送って行くよ…」
愛は立ち止まり、
聖に言った。
『いいです!!
バスで帰ります』
愛は聖を置いて、
本当に帰ってしまった。
―次の日―
愛は聖に言い過ぎた事を
反省して
いつもの図書館に行き。
美貴に昨日の事を話した。
『―って事なんだよねぇ』
「そうなぁ、でも…
私には分からないわ」
『何でですか？』
「聖は今、
一人暮らしているの」
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