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「さ、部屋に入って。」
「離せ。」
「支えないと自分で立てないだろ?」
「立てる…から」
弘行は俺の腕を払ったがその勢いでベッドに倒れこんだ。
「自分からベッドに行くなんて、誘ってんの?」
ククッと笑い、ネクタイを緩めながら光志の体に手をのばす。
「ぅっ…」
つうっと下腹部をなぞると体がビクリと震えた。
「固くなってるな光志」
「てめ――…っ…んん!!」
光志がまた何かを言う前に口付けた。そのまま舌を入れ中を味わう。
服の上からグリグリと乳首やぺニス揉みしだくと、高い声がうまれる。
痛いほど押しているが、感じているらしい。
「直接触ってないのに気持ちいいの?乳首もこんなにしちゃって、いやらしいなァ」
「弘…行!」
抵抗ができない井上はただ侮蔑を込めて目の前の男を睨むことしかできない。
「イかせて欲しいってお願いできたら、優しくしてやるけど。言える?」
「ふざけるのもいいかげんにしろ…!」
「おっと」
光志が殴ろうとしてきた。もちろん、当たる前に腕をベッドに押さえつけた。
「くッ」
光志の悔しそうな表情、そそられる。
「まだ嫌がってんの?素直に言うこときかないと、余計に虐めたくなるですけど」
弘行のネクタイを外した。それで両手を固定する。
「縛る必要ないけどこの方が興奮するでしょ部長?」
「この…変態ッ」
「ははっ、それって自分のこと?じゃあその格好でイけよ」
なぶっていた乳首に爪をたてる。同時にぺニスも強い刺激を与えた。
「あっ~~っ!!!」
薬によって敏感になっているため呆気なく絶頂を迎える。ビクビクと体が揺れた。
「いっぱい出したね。パンツがぐしょぐしょになってる」
ズボンを下ろし精液で濡れているパンツを見る。ぺニスはまだ萎えていない。
「も…手をほどいてくれ。俺を辱しめるのが目的ならこれで十分だろっ…!」
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