雨の日の抱擁ー葵ー
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「っ!痛い!」 安心からか、今までなかった足の痛みが急に襲った。 「大丈夫か?」 「歩けない…かも。足挫いた」 「俺がおんぶしてやるから早く乗れ」 「うん…ごめんなさい」 「謝ることねーよ。ほら乗ったな?行くぞ」 「でもあんなに心配させて、なんで怒んないの?」 「俺がちゃんと葵の気持ちわからずにいたのも悪いからな」 「そんな…」 「いいから。それに、初めてできた家族だからな」 「家族…うん!」
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