大切なあなたに

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俺はずっと過去に縛られてきた。 俺以外は誰も何とも思っていない些細な過去に。 お前もなんとも感じていないのは分かってる。 だけど自分に嘘はつけなかった。 あれから誰とも付き合うことが出来なかった。 モテないだけとか言うなよ(笑) それはやっぱりずっとお前の事が好きだったから。 お前との時間が大切で他の記憶で薄れる事がないようにしたかったから。
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