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んでもって帰宅~。
「ただいまー、っと」
『お帰りなさ……何ですか、
その大量の袋は』
俺は貰った物が入った袋を由佳里に渡した、
「いやぁ、商店街の人達に貰ってさ、
えーっと、鯛焼きに、コロッケだろ、ネギ、クレープ……」
と、貰った物を一つ一つ言っていると由佳里がため息をつき、一言。
『……はぁ、兄さん……
……カレーのルーは?』
……
「……え……と……入って」
『ないですね』
……カレーライスの材料を買いに行き
「……」
何故か肝心のカレーのルーがなく、
『……』
何故か帰ってきたらば、
持っていたはカレーのルーでなく、
鯛焼き……
由佳里の眉間にシワが寄る
「……あばば」
ど、どうしましょ
と、とりあえず
こ、ここは……
「本当ォに!すんませんしたッ!」
とりあえず全力で謝ることにした。
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