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きっと伝わらない想い
そっと胸にしまいこむ
太陽さえも越える想い
今日もやり場もなくどこかに放つ
大きな交差点
あなたがいないか確認
信号が変わる前に来ないか確認
『景色が見たいから』と窓際の席に座る
本当は景色なんかどうでもよくてあなたを誰にも気づかれずに見たいから
窓の隙間から風
その風になびくあなたの髪
いつも気づかれないように見てます
あなたとすれ違う
目のやり場に困る
そんなあなたは僕に気づかずに行ってしまう
女神のようなあなた
あなたからのアプローチを待ってたらもう遅いかもしれない
だってあなたには色んな人が周りにいるから
帰りも大きな交差点であなたがいないか確認
信号が変わる前に来ないか確認
今日もこの想いのやり場を見つけられずに電車に乗り込む僕
『必ず明日は』とつぶやく・・・
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