853人が本棚に入れています
本棚に追加
華那「…なんで、そう思うの?」
土方「普通は、親や家の話し、
自分について少しは話すだろ?
それに、お前が屋根の上で
いっつも頭抱えてるって言う、
報告が入ってんだよっ!!」
華那「また山崎か…。
…でも、それだけで記憶喪失
だなんて言えないでしょっ!!」
土方「あぁ、そうだな…。」
華那「…あたし
源さんの手伝いして来る…。」
それから華那は着物に着替え、
部屋を出て行った…。
土方「…あいつ、嘘下手だな…。
まぁ、隠したい理由でもあんだろ」
??「俺の気配に気付かんやもんな
副長でも気付ける気配やったのに」
屋根裏に居たらしい山崎が
屋根裏から現れた…。
土方「…んだと山崎ぃー!!
いてっ、頭がぁっ!!」
山崎「ククッ、ざまーねーな土方!!」
土方「…総司が見えた気が…。」
最初のコメントを投稿しよう!