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華那が上半身をお越し、
土方を一発殴ろうとした時…
スッパーン
??「目が覚めたらしいね!!」
??「華那ー、もう平気なのか?」
過保護(?)な二人…、
沖田と原田が部屋に
飛び込んで来た…。
華那「…なんで知ってんのかな~
うわぁ、悪化した気がする…。
死ねくそ山崎…。」
ガタガタッ
??「やっぱバレとったかぁ~!!
せや、俺が皆に言いふらして
来たんやっ!!」
華那が天井を睨みつけると、
屋根裏から山崎が現れた…。
土方「チッ…余計なことをっ!!
さっきより悪化してんじゃねーか
さっさと薬飲めって!!」
上半身をお越していた華那は、
二人が入って来た途端、
布団にバッタリと倒れたのだ…
沖田「土方さん、
あの苦い薬を飲ませる気ですか?」
土方「そうでなきゃ、
治るもんも治らないからな!!」
原田「華那…、苦さは我慢して
大人しく飲んどけっ!!」
山崎「せやでっ!!
また倒れられても困るさかい!!」
土方達の言葉は
華那の頭にガンガン響き、
さらに悪化させていた…。
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