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最終的には…
沖田「平助はそんなに死にたいの?」
と言う、
沖田の言葉で終わった…
藤堂「……あっーもうわかったよ!
連れて行けばいいんだろっ!!」
この一言で沖田は
ニコニコ笑うと道場へ向かった。
その際一度振り返り…
沖田「1分以内ね?」
と言った…。
華&藤「「さすがに無理ダァーッ」」
話しを聞いていた華那は、
布団から飛び起きると藤堂と
一緒に叫んでいた。
取り残された二人…
先に動いたのは藤堂だった。
藤堂「はっ早くこれに着替えて!!」
華那「うわぁ!!」
藤堂は持っていた胴着を
華那に投げつけた。
華那「わかったから、
そこ閉めて!!」
藤堂「どうして?」
華那『こいつ…、
あたしの事男だと思ってるな…』
華那の髪は肩より少し長いが、
新選組には女は居ないと
思ってる藤堂の気持ちと、
部屋が暗いという事から
藤堂は華那を男だと思っている
のだった。
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