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華那「う~ん…、寒いから?
とりあえず閉めてっ!!」
藤堂「なんで疑問符?
じゃあ閉めるけどさ…、
早く着替えてよ!!」
華那は、閉めたのを確認すると
急いで着替え始めた。
今は時間が無いため、
藤堂に説明はしなかったのだ。
華那「よしっ!!」
着替え終わると、
髪を一つに結び部屋を出た。
藤堂「ちょっと大きい?
って、今はそんな事
言ってる場合じゃないっ!!
命が欲しいなら走って!!」
華那「えぇっ!?
命懸けなのぉぉぉー!!」
藤堂は華那の手を掴み、
ダッシュで道場に向かった。
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