俺実は…灰汁愛理明日より歩獵雛越冬の方が好きなんだよね

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~紅魔館廊下~ おぜうー☆が大変な事になりそうになっていた頃… 長い長い廊下を歩く人が一人… 右手には紅茶とベリーケーキが置かれたお盆を持っていた。 ?「フフフ…今日はお嬢様の好きなベリーケーキにしたし、紅茶もかなり美味しく淹れれたと思うわ、こんなにも美味しい物を食べたら多分お嬢様 [な…何て美味しいのかしら!!…どう?今晩私の寝室に来ない?]って言ってくるに違いな…ブッ!」 鼻から赤い液体が勢いよくでる。 「おっと…最後の隠し味が出てしまいました…」 立ち止まり、自分のポケットから赤いハンカチを取り出し顔を拭く 「今日だけで八回も出してしまったわ…白いハンカチだったのに…真っ赤だわ」 自分のハンカチを見て軽くひく 「まぁ…これがお嬢様への忠誠心だと思ったら少ないぐらいだわ…」 元は白いハンカチをポケットに直しまた歩きだす。 「それにしても…今日はやけに他のメイドと会わないわね…後で何をしてたか聞かないといけないわね…」 他のメイド達がフリャンリャンと灰汁愛理にやられた事を知らない ? 「まぁ…後ちょっとで私の楽園に着くからいいのだけど…ん?何か聞こえる…」 ?が向かう先から声がきこえてくる。 「…にゅあー」 「おら…ら…ま……だろ」 「ま…で……おね…」 「…うに…ぁ~」 「三人の声が聞こえてくるわね…2つは聞き覚えがあるわね…後1つは…男?」 少し不安になった ?は、少し駆け足気味でおぜうー☆の部屋に向かう。 そして…部屋に着いた ?が最初に見たのは… 灰汁「おらおら~よくも俺を殺そうとしたな~」 おぜう「うにゅあーーー!!!!!!」 フリャン「よくも、私を495年も地下に閉じ込めたな~」 おぜう「うにゃあーーーー!!!!!!」 どこからか持ってきた回転するダーツ板におぜうを縛り付けて回しまくる灰汁愛理とフリャンの姿だった… ?「な…何やっとんじゃー!?」 ?は時間を止めてケーキと紅茶を安全な場所に置き フリャン少しずらして おぜうの泣き顔を写真に撮り 灰汁愛理に向かって飛び蹴りをした瞬間に時間を戻した。 灰汁「アンコロモンドウ!!!!!!!!!」 ?の飛び蹴りをもろにくらい、外にぶっ飛ぶ灰汁愛理
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