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~紅魔館の門~
!「zzz...」
ヒュードッカーン
!「ひ!ち…違うんです!! ?さん!!!私は寝てたんじゃなくて…そう!気を貯めてたんですよ!!…ってあれ?」
!の目の前には ?は居なかった…が代わりに地面から足がはえていた
!「…あの~大丈夫ですか?生きてますか?」
!がその足をツンツンとつつくと足が動き出した
!「あ、生きてる…とりあえず、引っこ抜きますね…よっこらせ!」
!が力一杯引っ張ると足を引っ張ると…灰汁愛理が出てきた
灰汁「がはっ!!はぁ…はぁ…し…死ぬかと思った…スーハースーハー」
!に足を持たれて逆さを向いてる状態で息を吸う灰汁愛理
灰汁「くそ…あの?め…居たのは気づいていたがまさかいきなり時間を止めてなんかしてきたとは…アイツはどんだけおぜうー好きなんだよ…」
!「あ…あの~」
そこでようやく !に気づく灰汁愛理
灰汁「あ、抜いていただいてありがとうございます。色々説明しますので、とりあえず…下ろして」
!「あ!すいません!」
すぐに手を離す !
灰汁「はんにゃらや!」
顔面から落ちる灰汁愛理
!「あ!すいません!」
灰汁「だ…大丈夫だ…問題ない…」
鼻から鼻血をたらす灰汁愛理
「そ…それより…君って確か…紅魔館の門番だよね…」
立ち上がり、血をたらしながら !に聞く灰汁愛理
!「あ、はい。私紅魔館の門番をしているh…」
灰汁「あ!!待って!!!名前が出そうだ!!」
!「…ほんみりんとかくれないみすずとか中国は無しですよ。」
灰汁「っち」
!「舌打ちした!?この人言うつもりだったんだ!!!」
灰汁「はぁ!?言わねぇよ!!完璧に思い出してるからな!!!」
!「じゃあ私の名前言ってみてくださいよ!!!」
灰汁「ぐ…ほ…」
!「ほ?」
灰汁「ほん…」
!「ほん?」(あ~やっと私の名前をちゃんと読んでくれる人がいた…今日はいい日だな、神様ありがとうございます。)
灰汁「ポンジュース」
ポン「違いますよ!!!!てか一文字しかあってませんよ!私の名前は【偽名をのせないでください。】です…って偽名じゃないです!!!!!」
灰汁「おいおい…偽名教えるなよ~」
ポン「違いますよーーー!!!!!!!」
紅魔館の門番がミカンジュースになったと言うお話でした。
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