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その後ポンジュースに今までおきた事を話した灰汁愛理
ポン「で…地面に刺さってたんですね」
灰汁「わかってもらえたかな?ポンジュース」
ポン「その名で呼ばないで下さいよ!!!」
灰汁「とりあえず…おぜうの部屋に戻るから、門開けてくれね?」
ポン「あ、わかりました。」
ポンが門を押すと簡単に門が開く。
ポン「さぁ、どうぞ。」
灰汁「ありです~
っで、よければ…おぜうの部屋まで道案内してくれない?」
ポン「あ、私なんかでよければよろk」
グサッ
バタッ
灰汁「…は?」
気がついたらポンの頭にナイフが刺さって倒れていた。
?「貴方の道案内は私がします。」
いつの間にか灰汁愛理の後ろにいる ?
灰汁「…ヨロシクオネガイシマス」(時止めこえ~~)
?「では、こちらです…」
門を潜る ?
何も言わずに後を追いかける灰汁愛理
頭から血を流しながら倒れてるポンジュース。
~紅魔館 廊下~
長い廊下を無言で歩く二人
灰汁「や…やっぱりここは広いな~(棒)」
?「…」
灰汁「何畳位あるのかな?(棒)」
?「…」
灰汁「え?四条?それは京都の土地の名前や無いか~ははは~(棒)」
?「…」灰汁(…何この拷問?マジで助けてよ…)
?「…貴方」
突然立ち止まる ?
灰汁「はぁ!はい何でしょう…」
?にぶつかり、後ろに下がりながら返事をした灰汁愛理
?「私のお嬢様の名前をおぜうー☆様とか言うのに変えたのよね…」
灰汁愛理の方を向いて睨み付ける ?
灰汁「あ…はい…」(殺される…長い間ご視聴ありがとうございました。)
?「…
よくやったわ!!」
凄い笑顔になる ?
灰汁「…は?」
?「いや~私も何度かおぜうー様って読んだんだけど、その度にボコボコにされちゃってね…それでも!やっぱりお嬢様の事はおぜうー様って呼びたい!で…どうやったら呼ばせてくれるかを考えてたら…貴方のお陰で毎日呼べるわ!!!」
灰汁「はぁ…どうも」
?「あぁ…これから毎日おぜう~様って呼べるって考えたら…ブッ」
突如 ?の鼻から血が大量に噴射される。
灰汁「うわ!」
後ろに下がって避けようとするが…左足から腹部辺りまで返り血を浴びてしまった。
?「ふへへ…お…おぜうー様」
上を向いて不吉に笑っている ?
この時灰汁愛理は感じた…俺はとんでもないことをしてしまったんでは無いのかと…
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