灰汁愛理明日っていい味だよね

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気がついたら檻にはいっていた… 壊そうとしたがびくともしない どんだけ固いんだよ…と考えてる時にあることに気付く ここ俺の部屋じゃないじゃん… 周りを改めて見ると男が閉じ込められてる檻以外何もない…しかも真っ白だ… 男と檻以外真っ白な世界… てか…なんでこんな所にいるんだ俺? ガサガサ と後ろで音がする え! やった!やっと人に会えた!! そう思いながら勢い良く振り向くが相手を見た瞬間にその勢いを利用して一回転して元の方向をみる。 (確かに…生物だった…だが何で…何で… きめぇ丸「おぉこわいこわい」 何故きめぇ丸何だよ…!) そう考えていたら…いつの間にかきめぇ丸が男の目の前にいた… 男「!」 きめぇ丸「おぉこわいこわい」 男「み…見るな!そんな人を見下す様な目で俺を見るな!!」 男は恐怖のあまりしゃがんで目を閉じてしまった… きめぇ丸「おぉキモイキモイ…おぉこわいこわい…おぉこわいこわい…おぉキモイキモイ…おぉこわいこわい…おぉこわいこわい…おぉキモイキモイ…おぉこわいこわい…おぉこわいこわい…おぉキモイキモイ…おぉキモイキモイ…おぉこわいこわい…おぉキモイキモイ…おぉこわいこわい…おぉこわいこわい…おぉキモイキモイ…おぉこわいこわい…おぉこわいこわい…おぉ…」 何で奴は3の倍数の時と3の数字が付く時におぉキモイキモイを混ぜてくるんだ… 恐いよ… とか考えてると声が聞こえなくなった… やっといなくなった… と思い目をあけて立ち上がると… きめぇ丸の大群が檻を囲んでいた 男「ひぃ!!」 きめぇ丸達「おぉキモイキモイ」 男「それはお前らじゃ!!!」 檻の回りにはざっと数えても300体はいるきめぇ丸達によって包囲されていた。 そしてキモイキモイの大合唱!! 男「もう…ダメだ…」 と男が自分の足元を見たら一枚の紙が落ちていた …これは? その紙を拾って広げて見てみると… ゆっくりしていってね!!! 男「出来るかーー!」 ガバッと起き上がった男 周りを見ると檻は、無く更に真っ白な世界では無い… 男「何だ夢か…もう1回寝よ…」 男はまた寝始めた… 周りに浮いている無数の目を無視して…
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