灰汁愛理明日っていい味だよね

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男「それで…スキマ、俺仕事に行かないとダメなんだが…」 スキマ「な…何言ってるのよ!貴方は能力が開花したから幻想郷行きよ!」 男「え…」 スキマの方を見る男 男「いやいや…何いってんだい?俺は今日給料日何だよ?前々から欲しかった同人誌を買いだめしないとダメなんだよ?東方のキャラが俺を待ってるんだよ?」 スキマの目の前まで歩いていく男 スキマ「貴方…まだわかってないの?今から貴方はその東方の世界に行くのよ?」 男「違うんだよ!俺は、二次元の彼女達が好きなんだよ!!!」 スキマ「貴方今、全東方ファンの夢を踏みにじったわね」 男「かんけぇねぇな!俺は、観て楽しむタイプなの!てか、行った瞬間に金髪の両腕を平行にあげてる女の子に喰われて終わりなのが見えてる!!!」 スキマ「っち…」 男「やっぱりか!?やっぱり俺を殺そうとしたんだな!!そんなに赤パンツだったことを隠したいんだな!!」 スキマ「そ…そんなことないわよ!ただ…早くコイツ死んでくれないかな~と思っただけよ」 男「酷!何考えてんだよ!賢者がそんな事考えていいのかよ!!」 スキマ「いいのよ…私の秘密を知ったからには…そうだ!」 男「何だ?どうした?やっと俺を帰す気になったか!?」 スキマ「ねぇ…私とゲームをしない?」 男「ぷよぷよならいいぞ!」 スキマ「TVゲームじゃなくて! 普通に私と賭け勝負をするのよ」 男「賭け?」 ザワザワ…ザワザワ… スキマ「そう…貴方には幻想郷の今を支えている重要人物10人に会いに行ってもらって、勝負してもらう。」 男「おいおい!!俺は、弾幕何て出せないぜ!?」 スキマ「大丈夫、それは向こうにも伝えておくわ…だから弾幕勝負以外で勝負するの…でその10人全員に勝利したら貴方の勝ち…もし途中で貴方が死んだら…私の勝ち」 男「なるほど…なかなか面白いが…俺が勝ったら帰してくれるだけか?」 スキマ「そんなまさか…貴方が勝ったら元の世界に帰すのと…貴方が一生遊んで暮らせるだけのお金をプレゼントで…どうかしら?」 男「やらない!」 スキマ「え…じゃ…じゃあ!それに永遠にキンキンに冷えたアクエリアスが出る蛇口をつけるわ!」 男「じゃあやる!!」 スキマ(アクエリアス今度飲んでみようかしら…) 男「よっしゃー!アクエリ待っとけよ!!!」
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