∴†殺人レポート†∴

†ボロボロの旅程†

バスに戻り一番前に座る事務局３名に話す。
話してる間にも退店する人より行列に加わる人が増えていく。

こちらの強みは、直接手配。
「食べたきゃ並ぶのも視察だ」と当たり前に云う。この現状を把握して様がしてまいが、残念ながら事務局側の責任。
妥協案としてアタシが代表して並ぶ事も却下されたとも伝えた。

Ｔ市役所集合５時で北海道に来て12:30～の昼食予定。
実際は、これから一時間は並ばないと店内にすら入れない。

平日だし、用意が無いなら10分ほど走って同じ町の蕎麦屋にでも‥と添えたが、散々悩んで事務局側は並ぶ事を決断。

それと同時にバスは環境の為にアイドリングストップ。

32℃の太陽が、70人を超えた行列の脳天にサンサンと降り注ぐ。
忙しく鳴く蝉の声の他に、個々の委員が怒り出したのは言う迄も無い。