プリン

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『あ~、何かスッキリしたなぁ~』 …井上に、あとで森木のとこ謝りに行け言うとかな… なんぼあほやゆうても、森木がかわいそうや… まぁ、でもプリンぐらいは… 「貴ちゃん、」 『貴ちゃん言うなや! ……で、なんや?』 「俺が、プリンぐらい作ったるから だからそないに怒らんといてぇや、な?」 俺はまるで子供をあやすかのように話かけた 『ホンマにか?ホンマに作ってくれるんか?』 目をキラキラさせて俺の方を向く まるで子供のよう…(笑 「当たり前や、プリンぐらい作ったるがな(笑」 (とくに、貴ちゃんのやったらな!) (貴ちゃん言うな!…でもあっ、ありがと//) end.
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