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翔「呼んできたぜ!」 『ありがとう』 京「これ、夜ご飯食べてね? 明日学校行くなと言っても どうせ行くんでしょ?」 『ありがとうございますっ! もちろんですよっ? ご飯食べて体力つけなきゃですね!』 輝「これからはずっと 一緒に帰ろうね?」 翔「そうだな!彩華は鈍いから 誰についていくかわかんねぇしな?」 翔くんやっぱ意地悪! でも助けてくれて嬉しかったな… 『私そんな鈍くないよ!』 翔「そうかぁ? 十分鈍いよ彩華は。」 ドキッ い、今ドキッってなったよ!? き…気のせいだよね!? (彩華は恋愛経験が全くないのです) うん!気のせい! 『に、鈍くないもん… ちょっと鈍いだけだもん…』 翔「認めたな? 聞きました?輝さん」 輝「認めたね?」 『ひ、ひどい…』 輝「それじゃあ僕らは寝るね」 翔「彩華、おやすみ」 『おやすみ、また明日!』
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