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翔「あと5分で出発だぜ!?
さすがにヤバいって!
彩華が準備おそいからだ!」
『だって忘れ物したくないし!』
輝「そうだよ?忘れ物を
したら先生に怒られるよ!」
翔「忘れたらしょーがねーだろ(笑」
こんな他愛もない話をしながらも
全力疾走してるんです!
やっと学校見えてきた…
誠也「ほらーお前らー!
急がないとおいてくぞー?」
輝「待ってよ!誠ちゃん先生!」
翔「高野ー!まちやがれー!」
『誠ちゃん…!おいてかないで…!』
あ、クラスのみんなは
高野先生を誠[セイ]ちゃんと呼んでます!
男子は高野って呼んでるけどね?
3人「まにあったー…」
誠也「ギリギリセーフ!
早くバスに乗って!出発するよ?」
3人「はーい」
誠也「3人とも息ピッタリ!!!
きょうだい…?じゃないよね(笑」
私たちが一緒に暮らしてるの
みんな知らないんだよね…
バレないといいけど…
翔「おっ出発したぞ!」
輝「楽しみだねー!」
『うん!』
美帆「本当アンタ達って仲良いのね?
さっきもキレイにハモってたし(笑」
愛美「そういえば彩華ちゃんは
プール入るの?」
『入るよー…半強制的だけど…』
美帆「ん?最後、聞こえなかった!」
『なんも言ってないよ?
美帆達は入るの?』
愛美「私たちは入らないで
お部屋でゆっくりするつもりだよ!」
『そっかぁ…
じゃあ2人の分まで
プールを堪能してくるね?』
美帆・愛美「うんっ」
そんなこんなで…私たちは話しすぎて
疲れたらしく眠りにつきました…
実は今、私たちが乗ってるバス…
学校が専用で作ったバスなので
綺麗で広くて半分リムジンみたいな
感じなのです…
ちなみに2階がありトイレもついてる
超豪華バスなのです(笑
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