11月の風
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早くしないとっ! 帰りの学活が終ると すぐに帰ってしまう彼の背中を追う。 同じ班の子に 「今日,先生に急の用事があるから,掃除遅れる!」 適当な言い訳を残してあたしは廊下を走る。 教室のある2階から1階へ下りると 彼の背中を見つけた 「っ!」 「見ぃつけたっ!」 あたしが声を出す前に誰かの声がした。 「へ?」 「へ?じゃないよー!帰ろー!」
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