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「やっぱり嫌かしら?無理だって言うならそれでも…。」
「…ううん。いいよ。
私晴斗君のとこに行く。」
ー…おばさんにはこれ以上迷惑はかけられない。
それから2日後
「じゃあ莉子ちゃん、元気でね。
あんまり無理しちゃ駄目よ。」
「うん、いろいろと本当にありがとうございました。」
私ははる兄の家に来た。
はる兄の家は町外れにあって、すごく大きかった。
……本当に私が来ても良かったのかな?
本当は2日前ここに来ることが決まってから、すごく不安だった。
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