始まり

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「悠の髪さらさらだ…。」 男の子でもさらさらな人がいるんだと思ってしまった。まだ感覚が残ってる…。 「さらさら?マジか。悠髪触らして。」 ニッと笑うと、悠を撫でた。 「お前も触るんじゃあねぇ。」 「悪い悪い。でもホントにさらさらだな。気づかなかった。」 悠はキレているのに対して、克夜は笑っていた。
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