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「はぁ~…なんか平和だねぇ~」
ソファーに寝転びながらそう言ったのは遠山雪之丞。
「なんかさ、嵐の前の静けさって感じだよね」
縁起でもない事をサラッと言ったのは織田武長。
「ちょっとやめてよ~何も起こらないよ。スナコちゃんもいつも通りだし。」
「あ、もしも~したかこさん?うん……え?フグ?食べたいなぁ~♪…うん………じゃ、後でね~」
こんなふざけた事を言っているのは森井蘭丸。
「蘭丸また出かけるの?スナコちゃんに夕飯いらない事ちゃんと伝えなさいね」
「わかってますよ~」
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